筋肉痛とは
筋肉痛とは、遅発性筋痛ともいわれています。
筋肉痛は、主に筋肉の繊維が微小な損傷を受けたり、炎症が生じたりすることによって引き起こされます。この損傷と炎症に対する身体の反応が、筋肉痛の症状を引き起こします。
筋力トレーニングや慣れない運動をすると、このような筋肉痛が生じます。
筋肉痛は通常、運動後数時間から最大で1〜2日後に発生します。この痛みは通常、数日から1週間ほど続くことがあります。
筋肉痛は一時的な症状であり、通常は数日から1週間以内に自然に回復します。適切な休息、栄養補給、ストレッチ、身体の冷却などのケアを行うことで、痛みの程度や期間を軽減することができます。
痛みがあるときは、筋トレしていいのか?
結論から言うと、痛みの度合いによって筋トレをしても良いかどうか判断します。
筋肉痛は通常、筋肉を過度に使用した結果として生じます。
軽度の筋肉痛であれば、通常は安全に筋トレを続けることができます。
しかし、強度の筋肉痛や怪我の症状がある場合には、筋トレを控えるべきです。
おすすめのやり方として
・全身が筋肉痛の場合→休むべき
・ある特定の部位のみが筋肉痛のとき→そのほかの部位をトレーニングするのは、問題ありません。
このようにやっていただくと、怪我のリスクを抑えられますよ。
筋肉痛が無いと、筋トレの効果がない!?
結論:筋肉痛がなくても、筋トレの効果はあります。ご安心ください(笑)
筋肉痛が無いときでも効果はありますが、トレーニングと同じくらい効果があることがあります。
それは食事です。
みなさんは、運動すると筋肉がつくと思っていませんか?
もしそのようにお考えでしたら、やめてください。
トレーニングと同じくらい重要なのが、食事なんです。
オフの日は、好きなものだけを食べていると
筋肉はなかなかつかないかもしれません。
休みの日のお食事も気をつけてみてください。
そうするとあなたのトレーニング効果も少しずつ上がってくると思いますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
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